Core i7 4790k adorns the final beauty at Dual AIO Evolv Shift

 デザインがかっこいいPhanteks Evolv Shift ですが、国内ではなかなか売っていません・・・
こちらもご縁あって、海外オークションからお迎えできました!本体8千円程度だったのに、送料が2万!で驚きました(;^_^A 海外は気を付けましょう!
Shift Evolveの1st GenはAIOを2個装着可能!早速究極の水冷マシンをビルドし、Core i7 4790k 有終の美を飾りたいと思います。

動画をアップしました。よろしければ是非ご覧ください!


ナレーション追加版をアップしました。


1.概要

最終的に3つのラジエター、2つの冷却ヘッド/ポンプを使用それぞれはカスタム接続でつながっています。圧倒的な冷却量を誇ります??

ARGBがきれいですよね!

全景がこちら

デザイン最高ですよね
背面はこちら
下部吸引ファン設置の関係でAC延長ケーブルが出てきていますが気にしないでくださいw
主なスペック
◆Core i 7 4790k
◆Z97i-PLUS + DDR3 16G
◆GTX1660Ti
◆ラジエター3個(120mm 27mmラジエター2個、120mm 厚型ラジエター 1個)
◆口径120mm厚さ25mmファン 2個
◆口径120mm厚さ15mmファン 1個
◆口径92mm厚さ15mmファン 1個
◆antec H2O 920

2.ビルド概要

 (1)ラジエター位置

    こちらの動画を参考に、位置関係にこだわりました。ぜひ動画ご覧ください


    ラジエターと水冷ヘッド/ポンプの位置関係は下記の動画を参考にし、
    ラジエターが必ず水冷ヘッド/ポンプの上となるように工夫









一番下段のメイン厚型ラジエターは口径120mm厚さ25mmのファンでサンドイッチにしています。

この3つのラジエターを相互に連結、冷却能力を確保するとともに、一番上部のマザーボード前方にもラジエターを設置。ラジエターの高さと水冷ヘッド/ポンプの問題を解消しています。なお、1番上のラジエターはファンも小さく冷却にはほとんど寄与していないと思われます。空気が水冷ヘッド/ポンプに行かないだけですかね。


 (2)ファンコントロールは水温でコントロールする方法を導入

今回は、これの水冷ヘッド/ポンプ部分を活用しました。

Antecと光っているものがそれです!USBに接続されコントロールソフトと連携し、空冷ファンの制御も行います。こういうのもいいですよね!


 (4)グラボへの水冷ヘッド/ポンプの固定はいつも難儀するので、今回はスプリング
    (電池バネの名前で売っています)を上下に入れ込み安定化を図りました。
    ちなみにこのグラボはVRM専用ヒートシンクがついていたのでそのまま、
    使用しています。

スプリングを裏表に設置したのが幸いしてか、密着度のチューニングが殆ど無いくらいになりました!少し賢くなった!

3.性能

 ベンチ結果は御覧の通り ちゃんと4.19G(88Wくらい)で動作してくれます!!







 アイドリング時はこんな感じです




水温のモニター、ポンプとファンのコントロールはこちらで行います。
取り上げず、水温30度以上からファンの回転数増加が始まり55度で最大としました。
水温コントロールは初めてなのでもう少しチューニングをしたいかと思います。


4.まとめ

いかがでしたでしょうか?我ながら凄いのが出来ました!っと自己満足中です。
12世代Core i3に迫る性能!とりあえず満足!水温制御もなかなかよさげです。
Hasswellおじさんまだまだ現役かな?

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