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機動戦士ガンダム マゼラン級 トラファルガ級全通甲板型支援巡洋艦を妄想する#2

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 さらに妄想は続きます。 妄想のトラファルガー級のポイントは以下 モビルスーツ12~16機搭載 カタパルト4機で運用性が高い フライトデッキ2つのため運用の柔軟性が高い 格納庫の与圧とモビルスーツ発進のための開放に伴い、大量の空気が必要となる 細かくはこんな感じです。 オープン型フライトデッキの運用 オープン型フライトデッキの運用を考えてみました(笑)。カタパルト4機による迅速なモビルスーツ展開が出来そうです。また、着艦ポート4か所で運用できそう。 損傷機体の回収時はネットを張ったりする必要がありますね。 格納庫運用 格納庫も考えてみました。結構大きな格納庫を確保できそうです。 むしろ与圧のシャッターとか、ダメージコントロールのための隔壁なんかを設置した方がよいかもです。また、野整備/支援整備を考えると8機搭載ではなく6機搭載くらいにしておいて作業スペースを確保するのもアリかも。 その他 こんな感じで、造形に入ります(笑) フライトデッキ後方下部に推進装置。中央下部には、カタパルト射出の反動制御のためのスラスターを考えてみました。

機動戦士ガンダム マゼラン級 トラファルガ級全通甲板型支援巡洋艦を妄想する#1

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トラファルガーについて、ダラダラと妄想を広げ(笑)、造形にしてみたいと思います。 ◆トラファルガー級とは: マゼラン型を改修した空母。のちにモビルスーツ運用可能となる WIKI: 一年戦争時に存在したその他の派生型として、『モビルスーツバリエーション』では宇宙空母型であるトラファルガ級 全通甲板型 支援巡洋艦が設定されている。 ガンダムwiki: 地球連邦軍がマゼラン級をベースに改装を施した支援巡洋艦。一年戦争以前に開発され、計8隻が建造された。 マゼラン級の艦体を流用して、両舷に 開放型の全通フライトデッキを取り付けた構造 を有し、艦載機数はトマホーク型空間戦闘機12機、あるいはパブリク級宇宙艇6隻とされる。格納庫を有していなかったことから、艦載機運用能力はかなり制限されており、宇宙空母的な役割を持つが正規空母には分類されておらず、全通甲板型支援巡洋艦に分類された。 一年戦争時にトラファルガ級は改装を受けたのか、両舷にフライトデッキではなく カーコベイが増設された構造 となっている。カーコベイにはカタパルトと格納庫が設けられており、航空機類だけでなく モビルスーツの運用も可能 になるなど、制限されていた艦載機運用能力が大きく向上している。このトラファルガ級はほぼ同様の構造を持つネルソン級MS軽空母より先に完成し、実戦配備されている。 ◆ディティールの検討 ギレンの野望映像からの分析 セイバーフィッシュを多数搭載。ハッチの高さは小さめ 開放型の全通フライトデッキではなくグレイファントム級を思わせるカーゴベイ 船体中央の前方主砲は撤去。対空ミサイルと指揮所 中央に斜め前方への発進口あり:アングルドデッキ 後方に着艦ハッチ。推進器あり マゼランタイプの両舷にグレイファントム級を連想させるカーゴベイをつけている。 なお、カーゴベイの高さはさほど無さそうである。 カーゴベイには中央斜め前方に発進口がある。(アングルドデッキ風) 本体前方の主砲は撤去され、航空隊の指揮所?と対空ミサイルに換装されている 増設されたカーゴベイに推進装置がつけられている。その上に着艦用のハッチ。 また、劇中ではセイバーフィッシュを搭載していた。 各部位のサイズ :1/1700マゼランを基準に概算の寸法を設定してゆきます。 汚い手書きですが(笑) なお、1/1700でのサイズです。ちなみにGMの身長

Noctua NH-P1 を用いたグラフィックボードファンレス化の方法確立

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  1.目的: NH-P1を用いたグラフィックボードファンレス化の標準的な手法を確立する 2.要旨: ①グラフィックボードとNH-P1とを固定するタイラップが真直ぐになるようにする ②上記のために、最初にNH-P1へタイラップをつける際に、真横に手を広げるようにタイラップを取り付ける。 3.説明: (1)RTX2070での要因分析 RTX2070を作成した際は、何度も試験調整を繰り返し位置合わせをしていました。しかし、少しズレるともうダメ!みたいな敏感すぎた部分もありました。その取り付け状況を改めて真摯に分析します。 ①NH-P1への取り付け NH-P1へ固定用タイラップ取付の状況を示します。上側は真横にタイラップを出します。また、下側は、真下に出しています。 ②NH-P1とグラボの取付 上から見た様子では、左側はタイラップが斜め横に流れてグラボに固定されています。一方で右側はタイラップの真下に流れてグラボを固定しています。 下から見た様子も同様でした。 ③考察 タイラップの片側が斜めになっていることが気になります。このため、ちょっと触れただけで左右に動く(ズレる)と考えます。 よって、 タイラップが、全部まっすぐな状態でグラボを固定出来るよう工夫すれば、安定したものがつくれるのかな? と考えます。 (2)GTX1660Tiでの実証実験 上記の考察を踏まえ、使い慣れたGTX1660Tiで実証実験を行いました。やはりポイントは ①グラフィックボードとNH-P1とを固定するタイラップが真直ぐになるようにする ②上記のために、最初にNH-P1へタイラップをつける際に、真横に手を広げるようにタイラップを取り付ける。 (3)適用    RTX3060 12Gで適用し成功        RX6600XTでも適用し成功

Dual AIO Gaming PC in Xbox 360 Part2 : Modified Xbox 360 to gaming PC

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再びXbox 360に手を加えます! こちらもどうぞご覧ください! 1.概要 先にご紹介したXbox 360ですが、CPU温度が若干高いようでした。 そこで、今回、改めてH2O 920を組み込みさらにラジエターを大型化しました。 併せて、グラフィックボード簡易水冷取り付けの方法を、電池ばねを用いた方法に変更します。結果は、920の水温制御は良好!また、電池ばね方式は試験調整を不要とすることができました。 2.ビルド概要 ◆ビルドのコンセプト  こだわりのポイントを列挙します  ①ボディのしなやかな曲線は維持する→背面の穴あけは最小限  ②外部電源は避ける→電源内蔵  ③ゲームが出来る最小限の性能と静粛性を持つ   →実は当初空冷でビルドしましたが、あまりの煩さに簡易水冷化した経緯があります。 おもなスペック   ◆Rayzen 3 3300X  ◆B550i AORUS + DDR4 16G  ◆Radeon RX6400(ロープロファイルモデル)  ◆FlexATX電源300W  ◆Dual水冷仕様(H2O 920+Asetec gen4) ◆Xbox 360シャーシの加工 ましま様の動画を拝見し ハンドニブラーで加工します。これなら、工作技術のない たぬ にもできます。 背面は、Flex ATX電源のコンセント周りを開けます。併せて固定用ねじ穴も また、各種ケーブルを出すための穴を拡張しておきます。 上面は、空気を通すダクトを兼ねますので思い切って切り開けました。なお、側面から簡易水冷パイプをいれるため、横側は一部完全に切断しています。 ◆簡易水冷のカスタム 1つのラジエターで、2つの簡易水冷を持つ系を作成、水漏れの有無を確認します。 なんか、変ですね(笑) Xbox 360のHDD上部に、ファンとラジエターを固定します宇。なお、HDD内部は無線LANアンテナを内蔵するとともに、空冷ファンのダクトとしても使用します。 出来上がったカスタム簡易水冷です、 ◆RX6400への簡易水冷ヘッド取り付け ロープロファイル版のRX6400です。 裏側のねじ穴付近は念のため絶縁のために紙テープを貼っておきます。 タイラップに電池ねじを入れ込み、ねじ穴に通します。 そのあとの作業はこんな感じです。 これで、簡易水冷ヘッドとグラフィックボードが2重に電池ばねに挟まれます! ◆全体

PSUロマン実験 Picoのロマンの破綻と新たな希望

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 ファンレスPCをビルドする際に、有力な選択肢となるPico PSU 今回は、このPicoのダブル運用などロマンな接続を試します。 また、最近話題となっている窒化ガリウムを適用し、小型化と低発熱化を果たしているPD充電器を用いたPico実験も行いました。ロマンな接続は不調。PD充電器は未来への希望が少し見れました。動画アップしました!是非ご覧ください 1.Pico通常形態 皆さんがよく使用しておられるのがこちらのものではないでしょうか?160Wまで行けます。入手性もよいと思います。 普通に、ATX電源コネクタに接続するだけです。ACアダプターも購入しないといけません。大きくて高額です。まあ、普通に動きます。 2.PLS360の紹介 ACアダプター2個を並列接続できるATX電源です(PSU)。最大出力360W!ですが、年代物であり3.3V+5Vが弱く実用的ではありません。オークションで入手したレアものです! 3.ダブルPico+トリプルACアダプター接続実験 PicoとPLS360を相互接続し、最大500Wを誇る、ロマンあふれるダブルPico+トリプルACアダプター接続実験にチャレンジ! あれれ??起動せず!!! 調査したところ、ATX用 電源連動ケーブル側の不具合で失敗しました。近いうちにATX用 電源連動ケーブルを買いなおし再度挑戦してみたいです! 4.PD充電器とトリガーケーブル実験 レンガみたいなACアダプターは重いしデカいし熱いですよね。出来ることなら、窒化ガリウムでコンパクトかつ強力になったPD充電器をPCに適用したいですよね! ということで実験を開始。PD充電器(最大140W)に12Vトリガーケーブルを接続。電源オン!! 12Vの場合5Aまでですので、60Wしか供給できません。そのためでしょうか、Ryzen3 2200Gの起動には失敗しました。 しかし、第4世代Core i3起動には成功です。ほのかな希望が見えたような気分でした。 画面出た!! biosに入りました! 5.まとめ いかがでしたでしょうか?ダブルPico+トリプルACアダプター接続実験は、ATX用 電源連動ケーブル側の不具合で残件となりましたが、次回、最大500Wを誇るこのロマン実験をやってみたいです。 また、PD+トリガーケーブル実験は第4世代Core i3起動には成功していることから、