機動戦士ガンダム マゼラン級 トラファルガ級全通甲板型支援巡洋艦を妄想する#1
トラファルガーについて、ダラダラと妄想を広げ(笑)、造形にしてみたいと思います。
◆トラファルガー級とは:マゼラン型を改修した空母。のちにモビルスーツ運用可能となる
WIKI:
一年戦争時に存在したその他の派生型として、『モビルスーツバリエーション』では宇宙空母型であるトラファルガ級全通甲板型支援巡洋艦が設定されている。
ガンダムwiki:
地球連邦軍がマゼラン級をベースに改装を施した支援巡洋艦。一年戦争以前に開発され、計8隻が建造された。
マゼラン級の艦体を流用して、両舷に開放型の全通フライトデッキを取り付けた構造を有し、艦載機数はトマホーク型空間戦闘機12機、あるいはパブリク級宇宙艇6隻とされる。格納庫を有していなかったことから、艦載機運用能力はかなり制限されており、宇宙空母的な役割を持つが正規空母には分類されておらず、全通甲板型支援巡洋艦に分類された。
一年戦争時にトラファルガ級は改装を受けたのか、両舷にフライトデッキではなくカーコベイが増設された構造となっている。カーコベイにはカタパルトと格納庫が設けられており、航空機類だけでなくモビルスーツの運用も可能になるなど、制限されていた艦載機運用能力が大きく向上している。このトラファルガ級はほぼ同様の構造を持つネルソン級MS軽空母より先に完成し、実戦配備されている。
◆ディティールの検討
ギレンの野望映像からの分析
- セイバーフィッシュを多数搭載。ハッチの高さは小さめ
- 開放型の全通フライトデッキではなくグレイファントム級を思わせるカーゴベイ
- 船体中央の前方主砲は撤去。対空ミサイルと指揮所
- 中央に斜め前方への発進口あり:アングルドデッキ
- 後方に着艦ハッチ。推進器あり
なお、カーゴベイの高さはさほど無さそうである。
また、劇中ではセイバーフィッシュを搭載していた。
各部位のサイズ:1/1700マゼランを基準に概算の寸法を設定してゆきます。
カーゴベイタイプとすると若干背が高くなりかっこ悪いかもしれません。一方で、開放型とすることで、アイリッシュ級やネールアーガマに近いイメージとなりよさげです。
映像において中央のマゼラン船体と接する緑の部分は、飛行甲板からの高さ18mm、幅80mm、奥行き10mmを有しており、モビルスーツのハンガーを十数機分は詰めそうです。
まあ、冷却とかのキャパ、格納庫与圧/解放の運用とか、野整備(支援整備)用スペースとかフォロー出来てるかはわかりませんが・・・飛行甲板下部分、中央船体部分にも支援用スペースがあり対応可能と当時は判断。まして連邦もモビルスーツ運用は手探りで、見切り発車したと考えましょう。
しかし、合計20機以上のMSを運用できる戦艦はすごいです。1個大隊?1個飛行隊に相当するMS戦力ですから、ストーリーの主役に出てきそうな母艦になりそうですね。
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